小学生の授業で身につけたいこと
2016年02月22日
毎日
テスト対策の勉強が続いています。
昨日は「日曜日の勉強会」でした。
10:00スタートで12:00休憩
12:45再スタートで14:45休憩
15:00から最後の勉強タイムで17:00終了
なんと
たった2回しか休憩をしていないのです。
前日も9:30~深夜0時まで勉強していました。
子どもたちには
私たち大人の常識を超えるほどの集中力があります。
きっとこれを読んだ大人は
「ほんまに集中してるん?」なんて
思うのではないでしょうか。
でも、知らないんです。
子どもたちはやはり体力があるのです。
私たち大人とは全然違いますよ!
いざ集中してやりはじめたら
どれだけでも、いつまでも、頑張っています。
(私たちはすわっていることも無理かもしれません)
もちろん日頃の習慣と環境づくりは大切です。
まだまだやる気の散漫な子どもたちです。
少しでも騒がしいと集中力が切れてしまいがちなので
そこには細心の注意をはらっています。
また、なるべく普段から長時間勉強できるような
習慣づけをおこなっています。
この取り組みを
毎回執拗におこなっていると
実際スタッフのほうが
へとへとになってしまったりするのですが
それでもこうして
目に見える姿として結果がでてきたことを
うれしく思っています。
さきほども
「明日は18:00から22:00までだよ」というと
「えー!4時間しか勉強できやんやん!」と
中学1年生の女の子たちに言われました。
いま身についたこの習慣は
高校生になったとき
さらにいきてきます。
莫大な勉強量・自分で身につけた勉強法
目標への計画の立て方
それはきっと大きな力になると思います。
小学生も同じです。
やはり「中学生になったときのため」に
いろんな取り組みをおこなっています。
たとえば、月例テストの仕組み
たとえば、小学生の勉強会
「必要なことは徹底的に」するけど
いらないことは
「まったくやらない」という授業スタイル
とにかく
中学生になったときのことを見据えて
いま必要な力を身につけさせようとしています。
小学生のうちに
塾に勉強にくることの
「大切さ」
一生懸命勉強することの「当たり前さ」
算数・国語のいま習得しておくべきこと
そして何より
それを実現するために
エッグの「楽しさ」 が
子どもたちの心に寄り添えればと思っています。
小学生のうちに何をすべきか?
それを今年もまた実践しながら
小学生の未来をつくっていきたいと思います。