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少人数制教室のデメリットとは

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少人数制教室のデメリットとは

2022年03月19日

進学塾エッグでは

1年のうちに何回か全国模試を受けてもらえる機会をもうけている。

 

とくに中学2年生以上になると

我々が自分たちでつくったテストを受けてもらうことはない。

志望校判定の出るような全国模試を受けてもらうようにしている。

 

それには少人数指導のデメリットをおぎなう役割がある。

 

進学塾エッグ(岩出本校・広瀬校)は

少人数制指導の塾である。

特に小学生などは1クラス5人までのクラス設定で授業をおこなっている。

 

少人数制で授業をおこなう塾はたくさんある。

個別指導になればもっと人数は少なくなるし、

家庭教師となれば1対1が基本となってくる。

 

では、少ない人数の授業形態における

子どもたちのメリットって何だろう。

 

 

それはやはり「目が行き届く」ということではないだろうか。

 

 

たとえ苦手なところがあっても

先生がそこを重点的に教えてくれるだろうし

「わかるまで」「できるまで」そばについてくれる。

 

宿題チェックも丁寧にしてあげることができるし、

授業内の小テストにおいても

その習熟度に応じてきっちり対応してあげることができる。

 

それはやはり大きなメリットだ。

 

進学塾エッグにおいても

「合格できるまで帰れないぞテスト」や

小学生の小テストを「毎回先生が採点して、できなかった問題はその場で直していく」などは

まさに少人数制だからこそできることだと思う。

 

 

 

では、少ない人数で授業をおこなう塾や家庭教師のデメリットとは何だろう。

 

 

それはやはり「比べる基準があいまいだ」ということではないだろうか。

 

 

例えば5人のクラスで1位をとったとしても

満足してもらっては困る場合がある。

また、それとは逆に、5人のクラスで

毎回テストが最下位だったとしても

他の4人のレベルによっては

単純にその教科が「できていない」とは一概に言えないかもしれない。

 

入試ともなれば

もっと微妙な判断が必要になってくるわけだから

そこはやはり100人、200人いるクラスで順位や平均点を比較し

自分自身の勉強法や実力を見つめなおしていくことが良いと思う。

 

つまり少ない人数で授業をおこなうメリットもあれば

人数がたくさんいたほうが良い場合だってあるのだ。

 

 

進学塾エッグ(岩出本校・広瀬校)は

少人数で授業をおこなう形態の塾である。

 

やはり、目は「行き届く」

 

だけど、どうしようもなくデメリットがあって

どうしても「比べる基準があいまい」になる。

 

 

だからこそ全国模試をおこなう

 

少人数制のデメリットをおぎなうためにである。

何千・何万とうける生徒の成績と比べることによって

できている単元・鍛えるべき単元がみえてくる。

そしてそれを日々の指導にいかしていく。

 

そうやって

子どもたちの成績や苦手と向き合いながら成績向上につなげていく。

 

少人数でおこなう指導のメリットとデメリット

たくさん人数がいたほうが良いことなどをきちんと把握し

それを子どもたちの目標達成に役立ててあげる責務が私たちにはあると思っている。

 

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